前回の続き【実食編】
こんにちわ。僕です。
前回はモヤシの美味しい食べ方を聞いた為作っていましたが、今回は実食編です。
全てが出来上がりましたので早速食卓へ運んで食べましょう。
食卓がモヤシで埋め尽くされました。いくらモヤシを普段から食べているとはいえこんな量作った事も食べたこともありません。
まるで世界からモヤシ以外の食材が消えたのではないか、このお肉に見えるこいつもダンボールなんじゃないかと疑ってしまう程です。
全世界の食卓すべてがこんなラインナップになった日は世界が終わる日です。
きっと全裸で皆がモヤシを奪い合いあっているでしょう。
あとなぜ鍋ごと狭い机の上に持ってきたのか分かりませんがとりあえず食べてみたいと思います。
まず運動着に着替えます。
ここで皆さんに知っていてほしいのは食は戦いです。美味いものを全力で食べるのにも体力を使います。動きやすい服装で挑みましょう。
ここでさらに皆さんにお知らせしたいのは全力で食べていた結果殆ど食べている時の写真を撮っていないという事です。
とりあえずもやしと調味料をチンしたやつはありましたので其方で他のレシピの時のリアクションを推し量って下さい。
おさらいしたいのですがこのレシピには3つのうち1つだけ調味料を思い出せなかった為にシラチャーソースという辛いソースをポジティブに50ml入れたということです。
それではいただきまーす!
「あっつぁ辛ァ!!!!!!!!!」
舐めていました。
そもそも僕自身がししとうの当たりししとう以上の辛さが無理なことを忘れていましたが調子乗って入れすぎた結果、醤油やみりんの味なんて微塵も見当たりません。
さながら辛さのジャックポットと言っても過言ではありません。しかし折角美味しい食べ方として教えて頂いたレシピです。自分が適当なアレンジを加えましたが、舌が麻痺していますし豪快に食べてみましょう。
「なるほどなるほどぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
舌が麻痺をしている為か少しみりんと醤油の甘みを感じることが出来ました。なんでしょう、まるで照り焼きチキンのチキン抜きの様な味とシャキシャキした食感、津波のように押し寄せる辛さ。
美味しいです。美味しいですが辛さが過ぎています。ほんと勘弁してください。
食べ終わった時にはこんな顔になっていました。心做しか唇が腫れたように見えます。
「俺は今何を食べているのだろう、このシャキシャキとした食感はなんなんだろうチキンではないのだろうか、僕は誰なんだろう」そんな事を思っていた為、十字架固めと足4の字固めを同時に食らった気分になりました。ハチャメチャに嘘です。
それ以前に元々の顔が悲惨ですのでそれ程ダメージが大きかったようには見えませんね。
さぁ、こちらで他3品の味も分かっていただけたと思います。
このレシピも辛いソースは適量、又は違うものを入れれば更に美味しくなりますし、口が麻痺をしてしまいましたが意外と美味しかったです。
次回からはもっと文字数を少なくしたいと思います。一体どんな事を書くのでしょうか。自分の事ながら皆目見当もつきません。
それでは次回もよろしくどーぞ。