柄にもないとこで。
皆さんどーも。
僕です
前の記事で晩御飯はモヤシばかり食べていると言っていましたが(ブログ移転の為、以前の記事を同日に再掲載しています。)
久々にガッツリしたものを食べようと近くのすき家に行き牛丼を食べました。試しにキングサイズを頼んでみましたが
こんなサイズで来ました。デカすぎて鼻水が出ましたが脅威的な肺活量で吸い込み一命を取り留めました。
比較対象はとりあえず 目の前にあったイヤホンにしておきました。多分これで大きさが分かってもらえると思います。
さて、先日の事ですが諸用で大阪音楽大学にあります楽器資料館なる所に行ってきました。
こんな感じの建物なのですが自分の行っている大学とは大違いなほど綺麗でした。唯一共通点があるとすれば木が枯れていることでしょうか。
ここまで綺麗だとトイレくらいは流石に…と思いトイレに行ってみたところ
「めちゃくちゃ綺麗やないか」
ホントに綺麗です。汚いのは僕の心でした。
綺麗な場所でするトイレは心做しかスルスルと僕の中から出ていきました。
因みに僕の大学のトイレですが
こんな感じです。洋式トイレの扉の裏側、座れば目の前にこんな落書きがされています。これを書いた人はどんな気持ちでトイレをしたのでしょうか。というか彼に何があったのでしょう。
とりあえず本題である楽器資料館に早速行きましょう。
これが何だったのかもうすっかり忘れましたが、この楽器のカバーみたいなものや楽器自体に歴史しか感じない絵が書いてありました。多分ものすごく歴史的価値があると思います。
更に見てみると
武器がありました。
嘘です。ミュージカルソーという楽器で日本でも「おーまーえーはーあーほーかー」で有名な横山ホットブラザーズさんが使われてますのでご存知の方も多いはず。ノコギリである事には変わりません。
更には
人の小腸の様なうねり方のよく分からないものや
長すぎてモンスターハンターにランスとして登場しそうな笛や
子供の独創性溢れる落書きに出てきそうな曲がり方や、明らかに巻きすぎているトランペットがありました。多分材料である金属の量を間違えたのだと思います。
中でも僕が一番なんでやねんと思ったのが
このガラス製の楽器です。今まで透明なピアノは見たことはありますが、あれは透明なアクリルとかです。
中でも二枚目のガラスのフルートの製作者クロードローランさんはガラス製楽器ばかり作っていたそうでガラスしか友達が居なかったのかガラスに家族を殺されたかといったぐらいの執着心です。寂しいですね、僕と似た匂いがします。
余談ですがこの楽器はもう楽器であることをやめて音を鳴らすことを拒否している様に見えます。製作者の脳内を疑いかねません。
なんだか展示してある楽器をこき下ろしている感じになってしまっていますが、本当にものすごく貴重な物がございます。
例えば
イギリスのピアノ製造技師T・ブロードウッドがベートーヴェンの誕生日に贈ったピアノや
ブラームスの遺髪があったりなど歴史的価値が高すぎて値段を付けることが出来ないものがございます。
僕は柄にもない様な所ですので1時間半程で圧倒されすぎて心臓が痛くなり帰りました。
余談ですが、豊中市には
これだけの量の中学校があるそうです。豊中市に何があったのでしょう。なぜ通し番号ばかりにしてしまったのか。仮説ですが命名スキルがゲボ爆弾の様になかったのでしょう。
僕なら毒沼中学校と名付けます。
それでは長くなりましたが最後は本を読んでいる時に見つけた意味のわからない言葉でお別れです。
太鼓は女だ。
デューク・エリントン(1899~1974)
次回もよろしくどーぞ。
※写真は職員の方に商用目的ではない事を了承して頂き、掲載させて頂いております。